エターナルメロディ




エターナルメロディとは、1996年にプレイステーション、セガサターンで発売された育成恋愛シミュレーションゲームです。
個人的には恋愛育成すごろくゲームだと思っていますが。
不慮の事故によって異世界に飛ばされた主人公が、元の世界に戻るために伝説の魔宝をあつめる物語である。
という建前のもとに、好みのキャラとキャッキャウフフするゲームである。
このゲームの一番の功績は、レミット・マリエーナという最強キャラクターを生み出したことにあると思います。
当HPでは全力でレミットを推しています。早すぎたツンデレ。元祖ツンデレとも言われていたりいなかったり・・・。
以下大雑把なゲームシステムについての紹介。


大雑把なシステム紹介


各街でアルバイトやデート、休養をとりつつ、パーティーメンバーとの交流を深め、スケジュールを組み次の街へ。
道中のスケジュールによってステータスを高め、友情を深めつつ、魔宝の眠るダンジョンへと向かいます。
ダンジョンはすごろく形式になっており、ライバルキャラクターと争いながら魔宝を手に入れます。
以後繰り返しつつ、途中で各キャラのイベントをこなしながら魔宝を全部集めるのが目的です。
魔宝を全て集めて元の世界に戻るのが目的・・・少なくても主人公はそう思っているので頑張って集めましょう。
よっぽどリアルが充実しているんですね、この主人公は。


大雑把な攻略法


後に別ページで詳しく解説しますが、まずは基本的な攻略に必要な知識です。
このゲーム、基本的に主人公にフラグが立っています。俗にいう主人公補正です。自分もほしいです。
仲間に選んだキャラクターは全員、主人公と一緒に行動したいと思っています。
他の女の子が主人公と二人っきりになっているのは耐えられません。
ですから、同じキャラクターと常に二人で行動をとっていたりする場合、争いが起きます。
それを沈めるためには街でのミーティングという作業をしなければいけません。
街ではアルバイトやデート等の重要な行動をすることになりますが、1度しか行動することが出来ません。
つまり、争いが起こることによって、貴重な行動を1ターン無駄にすることになります。
重要なのはこの争いを極力避けることです。

【ローテーション法】

そこで生み出されたのがローテーション法(正式な名前かどうかは知りません)です。
【主人公+A】&【B+C】で行動をした次は【主人公+B】&【A+C】、そして【主人公+C】&【A+B】というように
主人公と仲間を順番に一緒に行動させるという方法です。
これにより、喧嘩などのアクシデントを極力抑えることが可能です。
セーブ&ロードを駆使するつもりであればそこまで気にする必要はありませんが。

ただしこの方法を使うことが出来るのは仲間にすることの出来るキャラクターとのエンディングを目指す場合のみです。
多少は応用が効きますが、当HPが推すキャラクターはレミット・・・レミットは・・・そう!ライバルキャラクターなのです!
つまり仲間にすることができない!
つまり、レミットを攻略するためには、仲間とあんまり仲良くしていてはいけないのです。
レミット攻略の道は茨の道・・・仲間との争いは覚悟してくださいね。

レミットとのらぶらぶちゅっちゅなエンディングにたどり着くには特殊な条件があります。
●他のメインキャラクターとのフラグをへし折っていること
●主人公が一人で行動した日数が150日以上あること(全447日前後だったと記憶しています)
●レミットとのイベントを成功判定で終わらせていること。
●カイルとのイベントを失敗していること。
以上4点です。
主人公が一人で行動している日数が150日以上・・・つまり、ローテーション法では主人公は一人出来ません。
単純にローテーション法ではレミットのエンディングに辿り着くことは不可能なのです。

【変則ローテーション法】
レミット攻略のために1人で行動しなければいけない日数150日以上を満たしつつ
出来る限り喧嘩などのトラブルを回避するための方法。
まあ要するに主人公以外の3人でローテーション法をするわけです。
とはいえ、レミット攻略には喧嘩などのトラブルは避けられませんので、一人で行動する時期を考えましょう。
約三分の一越えの日数一人で行動すればいいわけなので、だましだまし主人公を混ぜつつローテーションを組む。
序盤キツイのを承知で序盤で一気に150日分稼ぐ。
序盤がキツイのはつらいので、序盤でステータスを高め後半で日数を稼ぐ。
自分にあった方法で構わないと思います。
私の場合はいろいろ考えるのが面倒だったので序盤キツイのを覚悟で150日分稼ぎました。

【ダンジョンで勝つ!】
このゲームは後に発売された悠久幻想曲ほどライバルキャラクターは弱く有りません。
チートかよ!と思えるほどの能力を持っています。
それはなにか?そう、ルーレットの目です。
ゴールに辿り着くためにはなるべくおおきな目を出すことが必要です。
トラップを避けたり、目的のマスに止まったりすることが出来れば勝利に近づきます。
ライバルたちはこれを平然とやってのけるのです。これがこのゲームが難しいと言われている理由の一つです。
では私たちはどうしたらいいのでしょうか?
なあに、慣れてしまえばどうということはないのです。

【ルーレットの目を操作せよ!】
このゲーム、ダンジョンで勝つためには必須となるテクニックです。
必ずマスターしてください。
このゲーム、ルーレットを回す力を自分で調節することが可能なのです。
そして、その力が同じであれば結果は必ず同じになるのです。
具体的に、パワー最大で回せば今の目と同じ目に、最小で回せば左隣の目に、基本的に止まるように出来ています。
これを利用し、微調整をしつつ、自由な目を出せるように訓練すればいいのです。
何もわからず適当にルーレットを回すよりは希望が見えてきませんか?